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函館バス ボンネットバスで行く
大沼散策とランチ&温泉満喫の旅

2009年
 旅の始まりはANAの羽田−函館便。頑張って取得した『スターアライアンスゴールド』の資格のおかげで、セキュリティーチェックも専用ゲートを利用し、ラウンジも使用できます。
 3年前、このステータスを取得するため無駄に沖縄まで13往復したおかげで、世界約700個所のラウンジを一生利用できるんです。ありがたい限りです。
 ラウンジからは航空機をゆっくりと眺めながら、飲み物を飲めます。ビールも飲み放題です!!
 今日の夜はジンギスカンで盛り上がる予定になっています。
 翌朝、いよいよボンネットバスツアーの出発です。
 バスは昨年までとは異なり、函館駅のバス降車位置に近い位置に停車します。
 後方の函館駅は『連絡船』をイメージしているようで、上に煙突を模した形が突き出ています。内部に入っても、その部分が天井の高いホールになっており、なかなか良いデザインです。
 バスは函館駅を出ると左に曲がって国道5号線を一路大沼方向へ。途中、有名な『赤松街道』を通ります。これだけの松が延々と続く姿は全国的にも珍しいですね。
 最初に立ち寄ったのがここ、『昆布館』。ヤマトタカハシの博物館とのことですが、昆布についてなかなか詳しく調べてあり、勉強になりました。
 見学が終わると、そこはみやげ物コーナーとなっているのですが、ここも昆布づくし。試食品がたくさんあるので、試してから購入できます。
 バスは長いトンネルに入りました。このカットはコンパクトデジカメでの撮影ですが、雰囲気がいいですね。
 でも、この写真、昔あった『青春18キップ』の宣伝ポスターのパクリです。
 トンネルを抜けるとバスは国道を右折。いよいよ大沼湖畔に入りました。(写真は、厳密にいうと小沼のほうです。)
 バスは大沼湖畔を周遊するのですが、復路は別の道を通るため、湖を入れての撮影には注意が必要です。
 なぜなら、バスは一回通ったところを戻ってきませんから『ロケハン』の意味がないんです。
 あいにくのお天気でしたが、遊覧船に乗ってみました。函館には1年に2回ずつ行っている私ですが、いつも撮影ばかりで、五稜郭も昇ったことがなければ、大沼湖も初めてでした。
 松島のように島がいっぱいあるんですね。
 名曲『千の風になって』はここで生まれたそうです。これがその誕生記念モニュメントです。
 バスは大沼駅横で休憩。他のバスに比べると小さいですね。
 ランチは豪華な和食。鯉のあらいにじゅんさいと、大沼の魅力がたっぷりのものでした。
 ボンネットバスの形式写真を撮れそうな大沼湖畔の駐車場。
 食事が終わるとバスは温泉に。いよいよ大沼湖ともお別れです。
 いままでの元町散策コースとはがらりと変わって、北海道の大地の中をゆくボンネットバスです。
 このコースではバスの模型の他に『昆布館』見学記念のとろろ昆布がもらえます。
 見学しただけでおみやげをもらえるなんて・・・ヤマトタカハシさん、太っ腹!!


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