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函館バス ボンネットバス 2012
五稜郭タワーシャトルバス
旅の始まりは、いつものAIRDO、羽田6:40発の函館行き。座席はいつもの非常口座席をGET。 さて、函館空港に到着すると、空はあいにくの雨模様。今日はどうなることやらと思って空を見つめていたらすごいバスが。 富士急そのままの送迎バスは沖縄の名護でも見たことがあります。北でも南でも大活躍ですね。 |
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本日のチケットは函館バスの一日乗車券、カンバス。 研究の結果、市電の共通一日券だとボンネットバスには乗れないことがわかったためです。 函館駅前に到着して、最初に撮影したのがこれ、パトカーバスです。トミカにもなったバスですね。 |
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その後、青函連絡船のそばに行ってみると、社名も書いていない怪しい??バスが。道南バスの中古のようですが、子会社なのか?無関係なのか??? でも、富士重のこんなバスはいまどき珍しいですね。 |
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バスターミナルに戻ると、ライトが珍しい長距離バスがやって来ました。 | |
さて、いよいよボンネットバスの撮影準備開始。 五稜郭電停でハイカラ号を待ちます。 |
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ハイカラ号は、ほぼ時間通りにやって来ました。 しかし、ボンネットバスはハイカラ号接続するダイヤのため、すれ違うシーンは見られません。 |
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バスは5分後くらいに来ました。 | |
五稜郭バス停では、ハイカラ号から乗り継いでいくお客さんが見られました。 電車接続の効果があるようです。 |
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お客さんを乗せたバスは五稜郭タワーをまわり、一周してまた同じバス停を通ります。 | |
2便はハイカラ号の接続が無いため、撮影は捨てて!? 塩ラーメンの星龍軒に!! |
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ああ、久しぶりの星龍軒です。 最近は「食べログ」のおかげで行列ができる人気ぶり。11時の開店後20分で行列ができ始めていました。 やはり、11時の開店とともに入店しないとだめなようです。 |
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久しぶりの函館塩ラーメン。 値段は50円上がっていましたが、透明感があってコクの深いスープとおいしいチャーシューは最高でした。 |
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さらに欲張って、市場の二階で500円丼をいただきました。 これで500円って、安いですよね。 |
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食事を終えるとまたまた五稜郭へ。 以前は無かった、懐かしそうな色の電車が走っていました。 |
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今度はタワーを入れての撮影に切り替え、現地へ移動。 | |
様々なアングルでの撮影を試みました。 | |
ただ、交通量が多いことと、 | |
街路樹が育ちすぎているため、 | |
なかなかベストなアングルが見出せません。 | |
最後の便は電車が5分遅れてきたものの、バスとのすれ違いは見られず、この日の撮影は終了しました。 | |
通常なら函館で二日を過ごすところですが、この日はそのまま空路で札幌(丘珠)へ。 うーん、しかし函館に来たら「すしまる」の寿司は外せません。この日は時間の関係ですしまるの寿司をテイクアウトし、札幌到着後においしくいただきました。 札幌空港到着後はトヨタレンタカーに迎えに来てもらい、高速道で帯広泊。羽田−函館−札幌(丘珠)−帯広と、すごい移動距離になります。 |
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帯広はホテルに22:40着で7:00出発としたため全く何もできませんでした。 心残りなのは帯広名物「豚丼」を食べられなかったこと。 ああ、残念・・・。 えっ、十勝バス? |
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帯広から北上中に見つけたのがこの十勝バスの廃車体。帯広バスの日野です。車体側面にはブルーリボンが描かれていますね。美しいです。 | |
つぎは阿寒バス。 | |
ああ、こんな日野ももう国内では見られませんね。 | |
いよいよ「人間ばん馬」の会場に到着しました。 | |
写真集ふるさとの表紙にもなった三菱B25は、グリルをつけて精悍な姿になっています。 | |
普段は車庫の中で見ることができませんので、年に一回のこのお祭りがチャンスなのです。 | |
旧車会の皆様の愛車が並びますが、 | |
近年はその規模が拡大し・・・、 | |
北見市からも参加車両が駆けつけるとか・・・。 地元置戸のメンバーが始めたノスタルジックカー展示も、年々大規模なものとなり、このお祭りの中心的なイベントとして育っているようです。 |
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心配された雨もあがり・・・、 | |
会場は人間ばん馬が始まります。 | |
これは入賞商品の山。ずこく力が入っていますね。 | |
なんと覆面の予想屋までいます。 地元の皆さんは、それをじっくりと聞いて投票するのです。 |
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でも、馬券は売っていません。 どうするのかというと、地元の産品や焼き鳥、焼きそばなどを購入すると、200円で一枚の「引換券」がもらえ、それを馬券と交換するのです。 馬券は連勝単式で、当たってもお金ではもらえず、倍率に応じて数百円の品物と交換できるというシステムなのです。 |
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これなら、馬券も安心して入手できますし、ギャンブル性もありません。 ビニールシートを持ってきて、お弁当や野菜をテントで買って観戦すれば、もしかしたら賞品が当たるかもしれないという、とても楽しそうなお祭りです。 |
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レース数も結構あるので、一日楽しめるイベントでしたが、バスは展示したままで動きが無いので、次の撮影スポットに移動します・・・。 | |
こんどは珍しく、鉄道の撮影です。 | |
知る人ぞ知る、丸瀬布の蒸気機関車です。 | |
きちんとホームがあって、走行距離も1.8kmと比較的距離があります。 | |
主要な観光地からは少し離れているものの、長年にわたって運行を続けています。 | |
これは本物のSLで、シーズン中の土日を中心に毎週運行中。 30分間隔の設定ですが、毎回毎回、必ずお客さんがいたので、何回も撮影することができました。 |
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撮影は15:10に終了し、高速道経由で旭川空港から成田に戻りました。 女満別−羽田は高くて乗る気がしないため、格安航空の仲間であるスカイマークを利用したのです。 通常の最安値は6800円ですが、この日は全便全席1万円のサービスデーでした。 駆け足で回った二日間でしたが、札幌で借りたハイブリッドのレンタカーは518kmも走行。 次回は帯広の豚丼も食したいなと、少し心残りな旅でした(笑)。 |