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広田タクシーのボンネットバス
会津ブランドものづくりフェア2014


2014.10.25.

 会津の特産品を集めたイベントに、広田タクシーのボンネットバスがシャトルバスとして登場しました。運行コースは市街地中心部の会津稽古堂から県立博物館を経由して会津ドームのイベント会場を往復するコース。
 紅葉真っ盛りの会津の街をボンネットバスが走り回りました。
 シャトルバスの始発は10:00からでしたが、レトロ調バスと交互に走るため、ボンネットは11:00に稽古堂をスタート。
 紅葉していた、体育館脇の並木で撮影です。
 ドーム行きの便は撮影ポイントが限られ、鶴ケ城の天守閣は残念ながら望めません。
 ドームからの復路便は天守閣を入れての撮影です。
 しかし逆光なので、お尻のほうがきれいに撮れますね。
 バスは稽古堂−県立博物館−会津ドーム間を走ります。
 稽古堂の中から・・・。
 待機場所は稽古堂の前で、交互に走るため一度走ると1時間以上の休憩があります。
 2本目は13:00。
 また同じポイントで撮影です。
 その後はまた稽古堂の前で・・・。
 稽古堂の前には立派なバス停が出されて、
 時刻表が掲示してありました。
 車内では、ドライバーさんが硬券乗車券を配布してくれます。
 うーむ、なかなか凝っていますね。
 素晴らしい出来です!!
 続いて天守閣のそばでボンネットバスを待っていたら、
 次から次へと周遊バスがやってきます。
 こんなにバスが来るなら、まちなか周遊バスは何コースも有るのだろうと思いながらバス停を確認すると、予想は外れて1コースのみ。しかも30分間隔の設定です。

 じつは、会津若松は観光地として名高く、周遊バスにお客さんが乗り切れないため、1回に2台の増便を出し、計3台で走っていたのです。

 紅葉シーズンとはいえ、ものすごい集客力に脱帽です。
 蔵元のようですが、大勢のお客さんが訪れていました。
 そうこうしているうち、最終便がやってきました。
 紅葉と天守閣を入れての撮影です。
 この日は全国的に晴天で暖かく、とても気分のいい一日でした。
 バスを見送ると、撮影終了。
 只見湖を経由して帰宅しました。
 画面下は湖面です。

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