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インドネシアのボンネットバス
インドネシア旅行を思い立ったのは2008年7月のことでした。 しかし、仕事が忙しく、そう長い休みも取れません。そこでyahooトラベルから格安航空券の残りものを探し出し、急遽出発したのでした。 |
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バリ島を経由して古都スラバヤへ。そこから車をお願いしてシテュボンドという町に行きました。 途中、ビーチで休憩するとご覧のような光景が・・・ 東京は毎日35℃を越える猛暑が続いているというのにここは毎日26〜29℃。もう、住みたくなってしまいました。 |
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ここは漁港のようです。SLの終点です。 | |
アセンバガスの製糖工場です。お目当てのボンネットバスがいました。トヨタの最終型です。ごつい車体はこちらで架装したものでしょう。 ここでは従業員の家族用のスクールバスとして使用されており、毎朝町の中学や高校まで走るそうです。 |
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インドネシアの学校は朝6時半に始まるというので、半信半疑で早朝に行ってみると、確かに道路は大渋滞。ここでは朝6時前からラッシュが始まるのです。 写真は昼の帰宅便ですが、ボンネットバスが次から次へとやってきました。 |
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3台のボンネットバスが学校の前に揃いました。朝の便は生徒を降ろすとすぐに発車するのですが、昼の便は放課後の生徒を待って発車するのでしばらく停まっています。 | |
ボンネットバスの前で、記念撮影。 イスラム教の人がほとんどなので、このような服装で登校する生徒も・・・。などと、学校前で写真を撮っていると日本ならすぐにおまわりさんがやってくると思いますが・・・ |
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この国は違いました・・・ 学校の先生が出てきて、『あのぅ−、日本人の方ですか?』『うちの学校では日本語教育をやっているので、よかったら生徒に少しだけ日本語を教えてくれませんか?』・・・ |
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というわけで急遽教室に案内され、授業開始!! 『おはようございます』とか『こんにちは』など、日本語の挨拶を教えてあげました。 みな幸せそうな笑顔で授業を受けていたのが印象的でした。学ぶことができるという喜びに溢れているんですね。 うーん、日本の高校生とはだいぶ様子が違うぞ!! |
スクールバスのなかにはこんなゲテモノも。 日野のマークが付いていますが、本当に日野なんです。なんとかっこいいのでしょう。 |
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インドネシア製か日本製かはわかりませんが、後部のテールランプを見ると日本製の部品が付いています。曲面ガラスや車体かどのRを見るとなんともよくできています。 もしかして、東京特殊車体など、日本の車体メーカーでつくられたものでしょうか? |
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形式は AK174La と読めます。 この形式は私にはわかりませんが、どなたかご存知であれば教えてください。 |
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