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日本海クラシックカーレビュー

 2009年9月

 その昔、『クラシックカーレビューin糸魚川』としてスタートしたこのイベントも20回ほどを数え、新潟県の年中行事としてすっかり定着しました。
 初回から皆勤の日本自動車博物館のボンネットバスに加え、近年はもくちゃんが参加しています。
 日本自動車博物館からは少し距離があるのですが、初代館長さんのお考えが受け継がれ参加してくださっています。嬉しい限りです。
 バスの整理券は毎回すぐになくなってしまう人気ぶりです。
 いい具合に煙が上がってきました。
 浦島太郎のような感じですね。
 C62のクルーが付けていそうなゴーグルを付けて、薪をつつきます。どうやら上のほうで詰まってしまうのを防ぐためのようです。
 走り出すまでに相当な苦労が必要です。
 田之尻式のカマの蓋です。
 さて、いよいよボンネットバスの試乗会がスタートしました。バスは満席、沿道からの声援も大きいですね。
 一般の人がコレだけ集まるクラシックカーイベントも珍しいように思います。なかなかの人気です。
 バスは1周30分ほどのコースを回ってきます。
 このバスは珍しい『富2』ナンバーです。昔はスクールバスでした。
 この塗装は有名な画家の先生が描いたものです。一時期、笑っていいとものスタジオセットもこれと同じ絵柄でした。
 もくちゃんは箱型のバスと消防車の合体です。
 じつはバス窓の上、Hゴムの窓が楕円なのは珍しいんです。普通は長方形の隅が丸くなっているのですが、この形式だけは楕円なんです。
 バスは試乗会を終えて所定の位置へ。
 合体したボディながら好ましいスタイルに仕上がっています。
 バスが所定の位置に納まると、すぐに人垣が。
 
ボンネットバスはやはり人気があります。
 ほどなく、バスはまた試乗会に出発です。
 もくちゃんはいつも車庫に入ったままですが、最近は活躍の機会が増えたように思います。
 低床トレーラーに載せられるので、移動が楽なんですね。
 このバスは普段日本自動車博物館に展示されています。
 他に日産の81型なども展示されていますので、ぜひお出かけください。

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