TOP > MENU > 沖縄ボンネットバス物語 > 嘉手納のボンネットバス&バス

嘉手納のボンネットバス&バス

 2009年7月4日(土)に米軍嘉手納基地で開催されたイベントでのボンネットバスです。

 しばらくF22を撮影していたら・・・
 やって来ました、ボンネットバス。旧式のインターナショナルです。しかし、珍しい日本仕様でドアが反対に付いてます。ツートンカラーで屋根が白いのは珍しいとか・・・
 バスはあっという間に消防署の角を曲がっていきました。
 当日稼働していたのはもう一台、会場の外で警備の隊員さんをシャトル輸送していたのがいました。こちらも日本仕様ですね。
 こちらは超長尺で、全長何メートルなんだろう?と疑問に思うほど長いタイプでした。
 会場内には他にも箱型のバスが数台。一台はご覧のような救急バス。こちらはさすがにドアが正規位置のアメリカ仕様。
 でも、おでこのカーブが懐かしい感じ!
 北村のような、富士重工のような・・・
 後ろも珍しい観音開き。日本の大型バスには無い仕様ですね。そうか、後ろに扉を付けられるということはフロントエンジンなんですね。前面にはラジエターグリルもあるし・・・。
 他にも基地内シャトルバスとしてこのような旧式バスも。
 こちらは最近導入された三菱のバスですが、そのほとんどは黄色で、このカラーは初めて見ました。

 競争入札による三菱のスクールバスの導入で仕事の無くなった琉球バスの米軍専用車が、いまは沖縄本島の一般路線バスとして多数活躍していますね。このバスはそれらの代わりに米軍専用バスとして働き始めたものです。
 最後は以前那覇空港で見かけたボンネットバスです。ナンバーも米軍のままで走れるんですね。やはり日本仕様で、ドアが反対になっています。ただ、上で紹介した基地内のボンネットバスと違って、屋根がツートンになっていません。
 

TOP > MENU > 沖縄ボンネットバス物語 > 嘉手納のボンネットバス&バス

inserted by FC2 system