TOP > MENU > 岩手県北バス > 久慈 小袖海岸ボンネットバス
あまちゃん 久慈 小袖海岸 ボンネットバス
2013.7.22〜8.30
久慈を舞台として繰り広げられる「あまちゃん」。その人気を裏付けるかのように町は空前の観光ブーム。大河ドラマでもないのに市全体がここまで盛り上がるのも異例なことでは? その人気のおかげで小袖海岸への道路は土日祝日は一般車進入禁止となり、夏休み期間中はボンネットバスが走りました。知っていればゆっくり構えてじっくり撮ったのですが、全くノーチェックのままの訪問で行きあたりばったりでした。 じっくり撮影したいので、来年の夏休みもぜひ運行してほしいものです。 |
深夜の八戸道を九戸インターへ。そこから久慈まで下道で行って健康センターの仮眠室に滑り込んだのは午前2:30。 しかし、撮影時間までに時間がありません。朝6時には起きて行動を開始しました。 まずはロケハンです。ボンネットバスが走るなどということは知らなかったので、行ったこともなければ、地図も見たことのない場所です。バスがどう走るのかさえわかりませんが、とりあえず終点を目指してみました。 その途中で見つけたのがこの岩ですが、逆光の上に道路は崖の下にあるため一日中陽があたらないようです。 今日は朝から曇りの予報なので、それに期待したい撮影ポイントでした。 |
|
つづいてバスの営業所に行って見ました。普段見る西根営業所とは少し違うバスが並んでいました。 | |
午前8時半、再び先ほどの岩に行ってみましたが、道路は日陰となるのでやはり撮影は難しいポイントでした。 | |
バスの初便は9:15なので、盛岡に宿泊してJRバスに乗っても間に合うダイヤです。また、今年から東京〜久慈の夜行高速バスも新設されましたので利用価値大ですね。 | |
初便は約10名のお客さんを乗せて終点に到着。みなさんここから「小袖海女センター」を目指します。 ロケ地のようなのですが、普段テレビを見る時間はないので、私にはどこがどうなのかわかりませんでした。 |
|
どうも、このあたりでたくさんのロケが行われたようです。 | |
海岸を歩いていると昆布がたくさん流れ着いていましたが、ここではそれを干していました。 | |
今年7月に建てられた碑です。「北限海女の里」と書いてありました。あまちゃん人気にあやかったのでしょうか? | |
まだ朝なのに結構観光客がいました。 | |
派生商品も品数が多く、なかなかの人気のようです。 | |
売店の隣にはロケの写真がありました。 | |
へぇ〜、こちらが出演者の皆様ですね。 | |
こうして写真を見ると、ロケ地であったということが納得できました。 なお、この写真は人様の著作物なので、掲示板に張ってあったと言うことを示すだけにとどめ、斜めからフチ入りでの撮影です。 |
|
Tシャツだけでなく、駅も、町も、お店も、みんな 「じぇじぇじぇ!」と書いてあります。 |
|
平日の朝からこの人気では、土日はすごいのでしょうね。 | |
海鮮ラーメンのお店も出ていました。 帰りがけにトイレに行こうと思ったら、狭い路地を挟んで向かい合った形で2個所のトイレの建物があり、さらにその路地のつきあたりにも市場のトイレ・・・。わずか10m位のところに3個所もトイレの建物が建てられています。。これは・・・、相当の人出があるのですね。 |
|
終点では40分ほどの休憩で折り返しです。まるで火星のような岩の中を走ります。 | |
うーむ、他の海岸より見事ですね。 | |
バスの走る海岸線は長く、いたるところに岩場があるので撮影ポイントには苦労しません。 | |
いろいろなポイントを探して・・・ | |
歩き回りました。 | |
特に見事なのは朝見つけた岩ですが、昼前から曇ったため、太陽を気にせずに撮影できました。 | |
と、普通のバスもやってきました。 | |
最終便も15名程度の乗車があり、平日運行にもかかわらず、ものすごい人気です。 | |
撮影の合間に海をのぞくと、至るところにこんな立派な岩が・・・。 | |
・・・どこをとっても絵になるような立派な岩ばかりで、 | |
「北山崎」や「宮古の浄土ヶ浜」よりも | |
こちらのほうがすごい!!と感じた旅でした。 | |
帰路は久慈からJRバスのルートで沼宮内を目指します。 すると、途中で6台ものボンネットトラックと出会いました。 |
|
岩手県では、まだまだ現役が多いのですね。いつまでも頑張ってほしいものです。 |