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磐梯東都バス 桧原湖周遊
森のくまさん 撮影地ガイド

 桧原湖周遊、北塩原村の磐梯東都バス・ボンネットバスの撮影地ガイドです。4月下旬〜11月上旬の
運行ですが、年によって走るコースが変わりますので、訪問の際は最新の時刻表をご確認ください。

 森のくまさんは裏磐梯高原駅を起点にスタート。ここは目の前に物産館があるので、車を無料駐車場に置いて撮影できます。
 バス停だけでバスの常駐はありませんが、しばらく待っていれば、各方面行きのバスが次々やってきます。紅葉シーズンはほぼ満席となる路線バスも数多くありました。
 裏磐梯高原駅を発車、後方に裏磐梯猫魔ホテルの植栽が見えます。きれいな紅葉シーズンの訪問がおすすめです。
 バスは裏磐梯ロイヤルホテル等を回りますので、その間に先回り・・・
 
剣ケ峰バス停先では、ご覧のように『逆光のすすき』が・・・。電柱は邪魔ですが、絵になります。
 ここは午後便の撮影ポイントです。
 バスは曽原通りバス停を過ぎると、少しだけ森林の雰囲気のところを走ります。ここは新緑の季節と秋がおすすめ。特に午前中に狙うポイントです。午後は順光となって葉っぱが輝きません。
 午後は上のススキ区間を狙うと良いでしょう。
 ズームの焦点距離を変えてワイド側にすると、全く違った雰囲気で撮れますね。
 続いてバスは曽原湖畔を左折。ここはあまり良いポイントではありませんが、休暇村までは運行回数が多いので一応撮影してみました。湖面が少ししか見えないため、いまひとつですね。
 『桧原湖周遊コース』の場合には、休暇村本館前を過ぎると、バスはいよいよ周遊コースに入ります。
 この場所はこのコースでも最大のヤマ場。湖面と磐梯山を入れて撮影できます。ただし、午前便は逆光のため、バスがつぶれてしまいます。陽射しの柔らかい春先がおすすめです。車はこの橋から50mくらい先の駐車帯に止めましょう。
 ここは早稲沢の少し手前です。
 秋ならではのポイントで、普段はあまり絵になりませんので、ご注意ください。
 ここは一番奥の桧原歴史館前です。ここには駐車場もあり、食事も可能です。シーズン中には混みあう桧原湖周辺ですが、ここまで来ると人影もまばらでゆっくりと食事をとる事ができます。
 同じ地点でレンズをワイド側にすると、湖面と島が入ります。
 ここは未だに残る狭隘区間の『湖望の湯前』〜『桧原大橋』間です。この区間には駐車場がありませんので、道路が少し広くなった白線外またはT字路で左折した森の中に停めて撮影しましょう。
 撮影の際にはバスの邪魔にならないよう、道路外に停めるのが大原則です。
 ここも上と同じ区間です。望遠で狙ってみました。
 秋は日の傾きが大きいため、午後便が通る頃には日陰となっています。まだ3時なのに・・・
 さらに進むと一瞬だけ湖面を望めるポイントがあります。喜多方への旧道入口付近です。車は旧道方向(通行止め)が広くなっているので楽に停められます。
 その後、バスは系列の磐梯桧原湖畔ホテルに立ち寄りますので、その入口で磐梯山をバックに狙ってみました。
 バスは鋭角に曲がらなければならないため・・・
 少し苦しい角度での撮影です。
 さらにバスは道の駅で小休止しますので、その間に先回り・・・
 長峰バス停の先・・・ここもかなり苦しいながらも湖が少しだけ望めます。
 周遊を終えると記念撮影が始まりました。
 この日はどの便も座席が全部埋まるほどお客さんが多く、とても嬉しい気分でした。
 そうそう、こんなバスも一応押さえておくのが鉄則です。

 数年後に、ミャンマーで再会したりしますから・・・。

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