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懐かしのボンネットバスの旅!
幻の大仏鉄道遺構めぐり

2015.7.25.

 ツアー最初の見学先は加茂駅のレンガ庫です。
 大仏鉄道時代のものだそうで、なかなかの歴史です。
 レンガの積み方にも方式があるそうで、たいへん勉強になりました。
 駅前にきれいな公園があると思ったら、元は機関区があったそうです。この場所にあるSLの動輪を見学しました。
 駅前から再びバスで移動します。
 運転席後ろの掲示板には本日のツアー名が入れられています。
 奈良交通さんは、いつも凝ってますね。
 廃線跡をめぐるツアーなので、おおよそバスは入らないであろう狭隘区間がたくさんあります。
 続いて訪れたのは鹿背山橋台。
 こちらもずっしりと歴史を感じます。
 専門家の方のお話をうかがいながらの見学で、たいへん勉強になりました。
 道が狭いため、バスは別の場所で待機しています。
 行程表とともに配布されたツアー特製うちわ。暑い車内で役に立ちます。
 それにしても、すごい力の入れようです。
 ここが大仏鉄道の線路跡。
 沿線には各所に標示板が整備され、
 おすすめ散策ルートまで掲示されています。
 こちらが梶ケ谷隧道。
 さらに赤橋に移動します。いずれも、産業遺産に指定されそうな素晴らしい遺構ですね。
 バスはくぐれないため、バックでこの位置まで入ってきてくれました。バスの横では地元の方が冷たいお茶や採れたて野菜を100円均一で販売してくださっていました。
 ここではしばし撮影会・・・。みなさん熱心に撮っています!
 その後、今月オープンした大仏鉄道公園(城山台)でトイレ休憩。ここには小型車20台、バス2台分の駐車場もあって、遺構を散策できるようになりました。

 この位置は廃線跡の中間地点にあたるのだそうで、ここで車やバスを降りて加茂方向にも奈良方向にも行けるということで公園になったそうなのです。
 先ほどの遺構の場所から車で数分のところでは宅地開発が進んでおり、すごいギャップを感じます。

 保存活動が進まなければ、さきほどの遺構群は取り壊されてしまうところだったのでは?と心配になりますが、幸いなことに保存活動が活発で嬉しい限りです。
 バスはまたまた線路跡の狭隘区間を行きます。ドライバーさんの腕の見せ所ですね。
 春にも訪れた公民館脇で小休止。
 最後の見学先は奈良の市街地の中にある大仏鉄道記念公園です。
 近くの川には大仏鉄道の橋脚跡が残されていました。これも毎年川底をさらってきれいにし、見学できるようにしているのだそうです。
 この近くには大仏鉄道せんべいを販売している畠山製菓があり・・・、
 実演販売もやっていました。
・・・しばし買い物タイムです。
 車内では試食用の大仏鉄道せんべいと乗車記念カード、さらに本日有効の奈良公園・西ノ京一日乗車券が配られました。至れり尽くせりのツアーに大満足です。

 大仏鉄道せんべいは、風味豊かで味わい深い、期待を裏切らないおいしさでした。
 さて、今日のツアーもいよいよ最後の乗車で・・・。
 最終到着地は関西鉄道にゆかりのある奈良ホテル。ここもボンネットバス絶好の撮影地となりました。
 奈良は何十回も訪れましたが、ここは高そうなので入ったことがありません。今日は意を決して(大げさ!)入ってみます・・・。
 中に入ると・・・
 貴賓ある豪華な和風建築に皇室の方々のご訪問の記録などが展示してありました。
 天井には和風シャンデリアまであります。

 いつも3800円くらいの宿を探しながら貧乏旅行をしている私ですが、このホテルこそ、ぜひ一回は泊まってみたいなと思ってしまう由緒ある素晴らしいホテルでした。
 帰路は近鉄で京都へ。そこからはサンダーバードで帰宅しました。

(写真は東寺)

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