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2016 秋のボンネットバス撮影会
2016.12.4
前泊は・・・ 猿沢池の近くのホテルでした。 早朝・・・まだ暗い中、近鉄奈良駅を目指します。 |
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朝日がまぶしい車庫では、ボンネットバスがスタンバイ。 | |
バスは大和八木を目指して、近鉄の跨線橋を渡ります。 | |
対向車がなく、ラッキーな瞬間でした。 | |
大和八木では駅前のバスターミナルで小休止。 | |
最初は橿原神宮です。。。 | |
ホントはお参りもしたかったのですが、本殿までは距離があるとのことで断念。バスの撮影だけで失礼しました。 | |
その後、バスは稲渕の棚田を目指しました。 | |
峠を越えると、 | |
きれいな棚田が広がっていました。 | |
まだ少し紅葉が残っていましたが、 | |
もう、冬の景色ですね。 | |
この橋の少し先に・・・ | |
棚田の看板がありました。左上に見えるのはかかしなのですが、かなり大きなものでした。 | |
地元の方のお話によると、 | |
ここでは案山子コンテストが行われているそうで、美しい棚田を目あてに訪れるカメラマンも多いとか。 | |
こちらは、川をまたいで架けられている注連縄です。 | |
稲渕の隣の集落は栢森。 へぇ〜っ、ここを走るバス会社は「金かめ乗合交通」って言うんですね。とても縁起の良さそうな名前ですね。 |
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ここでも旧家をバックに撮影です。 | |
石垣も、塀も、たいへん立派なお屋敷でしたが、 | |
その奥に見える建物は、さらに立派でした。 | |
バスはここで折り返し、 | |
明日香の市街地へ。 | |
ここは狭隘路線なので、予め許可証をもらっての走行です。 | |
その昔、ボンネットバスが走っていた路線を、約20年ぶりに走りました。 | |
バスは飛鳥寺近くの駐車場で昼食休憩となったので、一人で飛鳥寺へ。。。 その昔、この地にまだボンネットバスが走っていた頃に来たことがありましたが、それ以来二十数年ぶりです。 |
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今日は珍しくお土産を購入します。 「飛鳥の蘇」!! ・・・チーズのような、チーズケーキの原型のような、なんともいえない風味が楽しめる、ここにしか売っていない逸品です。 |
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午後ももう一回古い町並みで撮影した後、今度は近鉄の線路際に移動します。 | |
ここは線路まで道が続いているのですが、踏切が無いので、車が来ることはありません。 こんな絶好な撮影地、よく見つけたものですね。 とりあえず、普通の電車で撮影の練習をし、 |
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お目あては、この列車、青のシンフォニーでした。近鉄には個性のある列車が多いですね。 | |
最後は奈良交通葛城営業所を訪問。 もうすぐ全車が入れ替わる、新宮特急の廃車体や、 |
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新車を撮影しました。 | |
へぇ〜、かわいいラッピングをしているのですね。 | |
デザインが良く鮮やかな色合いで、なかなかの仕上がりです。 | |
こちらは全国的にも少数派となった、キュービック。 | |
ここでは、最後に残る(ラッピングの無い)原色塗装の新宮特急専用車と並べての撮影です。 | |
新車は路線ベースの2ドア車に、車内は二人掛けシートが並びます。 | |
と、ボンネットバスは外から方向幕をはめて「新宮特急」に。 まるで、数十年前のようですね。 |
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さらに幕をかえて、今度は両車とも五條仕様に。 たいへん楽しい撮影会でした。 |
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帰路は近鉄京都・湖西線・北陸新幹線を経由しての帰宅です。 新幹線が開業する前は、JR京都発16:10の金沢行きサンダーバードが新潟まで帰ることができる最終でしたが、北陸新幹線ができて滞在可能時間が1時間半延び、17:40発の列車でもたどり着けるようになりました。 新幹線はありがたい限りです。 |
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