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松本電鉄赤バスメモリアル号と
大町エネルギー博物館薪バスもくちゃん
2010.4.16.
糸魚川から国道148号線で大町を目指していると・・・ 駐車場に西工の路線バスが・・・ |
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不意にやってきた大糸線はキハ120。先月ならキハ52だったのに・・・ | |
松本電鉄の白馬営業所で、思わず途中下車・・・ | |
ああ、昔はこんな風だったのに・・・ (1991年撮影) でも、後ろの民家の屋根は全く変わっていませんね。 |
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というわけで、ようやくエネルギー博物館に到着。 | |
既に火を入れる準備をしていらっしゃいました。 | |
だんだんカマの火に勢いが・・・ | |
せっかくなので、博物館にも入ってみました。なかなか充実した展示で、小中学生向けには良くできていました。 | |
13:50分、いよいよ赤バスが到着です。 | |
ツアーではバスを並べてくださるサービスぶり。 そういえば、ずっと前の山梨交通ボンネットバスと青バスの対面の時もバスを並べてくださいましたよね。 |
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これはレアアイテム!! 参加者には新村駅舎と赤バスのメモリアルカードが配られました。裏面には解説も書いてあり、なかなか力が入ってます。車齢からみてこのバスの余命はそう長くないようですが、まだこれからも珍しいバスを巡るツアーが予想されますので、時々同社のHPをチェックしたほうがよさそうですね。 |
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さて、もくちゃんは順調に煙をあげています。 | |
こちらはエネルギー博物館発車の図。 | |
残雪の残る山々が印象的。 | |
田舎の風景に良く似合う塗装ですね。 | |
もくちゃんは軽快に走ります。 次のツアーも期待しています!! 私はバスを見送って、次の訪問先へ・・・。 |
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次の訪問先は、偶然にもこの日全面開通の立山黒部アルペンルートの高原バス。 まずは長野側の玄関口、扇沢駅へ。 |
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こちらは伝統的な塗装を守る、北アルプス交通のバス。 | |
昔は・・・こんなバスでした。 | |
いよいよトローリーバスに乗車します。 | |
こちらも、昔はこんなバスでした。 | |
バスの最後部に陣取り、後続車を撮影します。4〜5台で走るのに、お客さんは私だけ。他の全車はカラです。 | |
波動砲電車!?と同じ音で走ります。 このバスは午後4時発で、遅い時間なので誰も乗っていません。 |
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中間地点で交換です。バスなのにタブレットや赤信号があるんですね。さすがに、法律上は電車なんですよね。 | |
黒部ダムです。 | |
ここからはケーブルカー。この車両は昔のままで更新されていませんね。 | |
さらにロープウェイで上へ。 | |
最後に立山連峰を貫く、トローリーバスに乗車します。 以前は普通のディーゼルバスでしたが、近年電気化されました。 |
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こちらも中間地点で交換です。 対向車の梯団最終車からタブレットを受け取り、発車です。 |
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これは中間地点から、単車線に移行する部分。 | |
まるでチョロQのような単調なデザインの車体ですね。 | |
ようやく目的地の室堂に到着しました。 | |
高原バスは雲の上を走ります。 | |
天気が良く、雲ひとつありませんでした。 | |
富山湾の方向に夕陽が沈みます。 | |
雲の中に陽が沈むなんて、めったに経験できませんね。 | |
夕暮れまで、写真を撮る人がたくさんいました。 | |
ここが本日の宿、みくりが池温泉です。硫黄臭の強い、とてもいい温泉でした。 例年、全通からの1週間ほどは満室だそうで、早くからの予約が必要とのことでしたが、私はラッキーにも当日電話して泊まれました。(ちょうどキャンセルが出たそうです。) 標高2450m、氷点下10度のこんな雪山に、軽装で来れるなんて、アルペンルートのおかげですね。 |
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陽が暮れて、月と宵の明星が現れました。空気が澄んでいるため、下界よりも星の数が多く、たいへんきれいでした。 | |
翌朝も快晴!!です。 写真の右端が雄山。一番高いところは3015m。かなり高いですね。 |
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歩いて山を登るスノーボーダー。 午前10時にならないとバスの写真が撮れないため、おおよそバスとは関係のない写真が続きます・・・。 |
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やっと午前10時、雪の大谷ウォークが始まりました。 この時間を待っていた観光客が一斉に歩き始めました。 このあたりが一番雪が深く、今年は15mでした。夏までに融けるのかと、余計な心配をしてしまうほどです。 |
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さまざまなスタイルのバスが来ました。 | |
富士重工のこのタイプも、結構減ってきましたね。 | |
初代セレガです。 約2時間の撮影後、帰りの混雑を避けるため、少し早めに引き上げることに。 |
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帰りもトローリーバスで大町側を目指します。15mの高さの雪の壁も、天空の温泉もたいへん満足な一日でした。また来ようかな。 |
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