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金曜の夕方、高速道横の市営駐車場に車を置き、新潟〜名古屋便のバスに乗り込みました。 バスは米山・姨捨・・・と、バス会社が運営するＳＡで（義理堅く！？）休憩をとり、名古屋の到着は２２時過ぎでした。 写真の姨捨ＳＡではアルピコグループのバスを再現した缶クッキーが売られていてついつい欲しくなってしまいました。 この日は名古屋駅前に前泊です。なぜ京都や大津にしなかったのかというと、、、訪日外国人の影響で全く部屋が取れなかったのです。 |
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翌朝･･･ 名古屋から特別快速と新快速で守山下車。 ボンネットバスは駅前に到着していました。 このバスは守山市の「二輪工房」さんが最近登録を果たしたものです。この日は試運転ということで、便乗させていただきました。 |
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ややっ、駅前には珍しくなりつつある３扉車が待機していていたので、思わず撮影。 |
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ボンネットバスは試運転で琵琶湖畔の駐車場に。エンジン音も軽やかで、所有者の村田一洋さんもとても運転がお上手でした。 聞けば、平成元年式のボンネットトラックもお持ちで、以前はそちらを運転していらっしゃったとか。。。 ・・・ギアチェンジがたいへんスムーズでした。 |
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ふと気が付くと、琵琶湖では釣りを楽しんでいる人がたくさん見えます。 |
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最近のテレビ番組では、滋賀県の面積の多くは琵琶湖だなどと誤った認識を持つ他県民の無理解度を紹介していましたが、実際に休日の琵琶湖畔に行ってみると、釣りやヨットを楽しむヒトだけでなく、野鳥観察のため超高級な望遠レンズを草むらに向ける皆さんもいました。 琵琶湖は滋賀の皆様にとって休日のオアシスなのだなと、初めて認識しました。 |
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さて、このバスは少し長さが短いですよね。 これはホィールベースが4.0ｍのいすゞＢＸＤ20で、車体が短い分だけ取り回しが良くなっています。つまり、最小回転半径が小さいのです。 「こんな狭いところを切り返しなしで行くのは無理だろう」と思っても、このバスは1回で回ってしまいます。ボンネットバスの本領を発揮する一台ですね。 |
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「丸谷さんの写真集、穴が開くほど見ました」とおっしゃる村田さんが見せてくださったボンネットバス写真集「ふるさと」はボロボロで、ボンネットバスに対する熱意を感じました。 バスのほうも年式の割に状態が良く、車内のビニールレザーも昔のままです。どこも破れていないところにも感動してしまいました。 |
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琵琶湖大橋とともに撮影します。 それにしても、釣りを趣味とする人はたくさんいらっしゃるのですね。 |
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ここで約20分ほど休憩した後、バスは次の訪問先を目指します。 |
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お天気も良く、 |
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さほど暑くもない過ごしやすい日で、 |
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ボンネットバスの車内も窓を開ければさわやかな風が吹き込んできました。 えっ、でもこの写真は窓が開いていませんね。じつは、撮影時だけ窓を閉めていただいたのです。その分、車内の村田さんはたいへんです。 |
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次の訪問先は有名な琵琶湖博物館のそばの「道の駅 草津」です。ここではトイレ休憩をとりましたが、道の駅来訪者はもの珍しげにケータイで写真を撮っていました。 ボンネットバスはどこに行っても人気があります。 |
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最後は二輪工房さんのお店で三輪車のコレクションと並べていただきました。 このホームページにおいては個人様所有のボンネットバスはプライバシーの観点から一部を除いて公開を控えていますが、こちらのバスは今後市町村やお祭りなどのイベントで積極的に活用したいとのお話で、このＨＰ上でもお名前を掲載させていただきました。 今後の活躍が大いに期待されるボンネットバスです。 |
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帰路は米原から新幹線に乗ります。 いつもなら北陸線または湖西線で帰宅しますから、東海道新幹線に乗るのは異例です。 ・・・というのも、翌日は栃木のイベントを訪問する予定なのです。 |
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東海道新幹線は数年に一回しか利用しないので、富士山は珍しい！と思いつつ写真を撮りました。 上空からは結構撮るのですが、意外にも地上から撮ることは無いのです。 |
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えっ、丸谷行き？？？ 以前、ネットを見ていたら偶然にも終点が「丸谷」のバス路線を発見！！ 東海道新幹線は品川で下車して宇都宮線の普通列車に乗車。蓮田駅で途中下車してこのバスを待ちました。 液晶の方向幕はシャッタースピードを遅くしないとダメな場合が多いので、1/40秒での撮影です。 |
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丸谷なんて珍しい苗字なのに、そこ行きのバスがあるなんて、いままで知りませんでした。こんなバス路線がわかったのも、ネットのおかげですね。 今日のお泊りは小山駅前。・・・バストイレ付きなのに３０００円という、貧乏旅行の味方のホテルに宿泊です。 |