TOP > MENU > ボンネットバスに乗って 栃木駅舎と例幣使街道を巡る旅 > 2013

『栃木駅舎と例幣使街道を巡る旅 2013』 

2013年6月15・16日(土・日)の栃木市でのイベントの様子です。

 昨年より、新潟方面からここを訪問するのが便利になりました。というのも、北関東自動車道が全通したので、栃木インターまで直通で来られるようになったのです。
  さて、初便は油田味噌さんの前でカメラを構えました。
 この日は朝から雨だったようですが、撮影中は降りませんでした。ラッキーでした。
 お店は既に営業が始まり、暖簾も出ていました。同行者は写真に興味が無いのでここで田楽を食べて待ってもらいました。
 後から気がついたのですが、大屋根の瓦が新しくなっています。建物の保存にも力が入っているようです。
 終点はいつもの旧栃木駅です。バスはここで小休止。自動車博物館がありますので、訪問された際は皆様もぜひお立ち寄りください。
 復路のメインは旧市役所庁舎です。バスで来たのか、大勢の団体客が建物を見学していました。栃木市はなかなか人気のようです。
 市役所の前には大きな木があるため、構図が難しいところです。いつも悩みながら撮影しています。
 朝方の雨の影響か、一便のお客さんは少なかったですが、二便以降は全て親子連れで満席の盛況ぶりでした。
 さて、会場をのぞくと、ノスタルジックカーが展示されていました。
 古い蔵に、なかなか良く似合いますね。
 ここは博物館になっていて、土曜日は無料でした。隣にある山車会館は土日とも無料開放で、バスに興味の無い人を誘っても観光で時間をつぶしてもらえます。
 こちらは桶製作の実演ですね。
 人力車も合って、なかなか賑わいのあるお祭りでした。
 祭り会場を一通り見終わったら、ジャガイモ入り焼きそばをGETです。むむっ、こんどは肉巻きおにぎりも登場したようです。
 またバスの撮影に戻ると、東京特殊車体のバスがやってきました。函館バスや奈良交通のものと同系統の車体ですが、シャシは日野のようです。
 次の便は出発直後の地点で狙ってみました。
 この通りは車が多いので、何回も挑戦しないとかぶってしまうところです。
 でも、昔ながらの建物があるので雰囲気が出ます。
 バスは栃木駅前で折り返してきますので、その間に街道に先回りできます。
 一方こちらは復路の終点直前の位置です。
 こちにも古い町並みがあり、
 最後のポイントとておすすめです。
 ちなみに、右端の黒い建物が市の観光案内所です。
 さて、本日の昼食は同行者の希望で・・・、
この博物館の釜飯をいただくことに・・・。
 建物の両側に蔵があり、裏は広い庭になっているので、大火になっても延焼を防げる構造になっているのかもしれません。

 また、銀行もやっていたそうで、当時の設備がそのまま残されています。どうも、どこかで見た記憶が・・・
と、思ったら、小樽の旧日本郵船の1階の雰囲気にそっくりな感じがしたのでした。
 最後は昔の理容室の前です。既に閉鎖されていますが、建物はそのままで、味があります。軒下のはがれた壁も個人的には好きです。
 赤いポストのところは博物館になっていて一般公開されています。何度も行っているのに、まだ入ったことがありません。次回はぜひ!!と考えながら、昨年全通した自動車道を経由して帰宅しました。

TOP > MENU > ボンネットバスに乗って 栃木駅舎と例幣使街道を巡る旅 > 2013

inserted by FC2 system