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やなぎや観光 ボンネットバス

2015.11.

 ここは姫路港。今日は日帰りで小豆島へ。
 
 やなぎや観光のボンネットバスは緑ナンバーなので、有償で貸切が可能です。

 ただ、2014年7月からの法律改正により、貸切バス料金は大幅アップ。値引きもできなくなり、最低運賃も上がりました。
 どこで借りても、路線バスが最低3万円+消費税で、仕事上でも趣味でもバスは借りにくくなりました。
 紅葉シーズンとあって、なかなかの乗船率でした。
 僚船とすれ違います。短距離カーフェリーのスタイルで、宇高連絡船を思い出します。
 ということで、「連絡船」さぬきうどんをいただきました。
 コシが強くておいしかったです。
 いよいよ小豆島に着きました。
 これはフェリーから降りたバス。
 ・・・他にも3台ほど載ってました。
 ここからボンネットバスを借り上げて撮影に出かけます。
 寒霞渓(かんかけい)を目指します。
 あいにくのお天気で霧も出てきましたが、
 上の方は紅葉がきれいでした。
 バスはここで折り返し、
 下りも撮影を続けます。
 二十四の瞳映画村からの要請で
 塗り替えたという新塗装は、映画に出てきたバスと同じ、元小豆島バス色です。
 しかし、小泉さんの規制緩和の影響で小豆島バスもなくなってしまい、寂しい限りです。
 その後、バスは道の駅で小休止の後、
 フェリーとのツーショットを狙いました。

 このシーンはボンネットバス記録写真集「ふるさと」西日本編にも登場したアングルですね。
 そこからバスは岬に入り、
 防波堤で撮影です。
 あいにくのお天気ですが、傘は使わなくて良かったので
 まあ良しとしましょう。
 最後は出発シーンを撮影し、
 古い醸造所の前で小休止。
 なかなか味がありますね。
 その後、日生から新快速へと乗り継ぎ、夜は京都で夜景観光です。
 この日から始まった清水寺のライトアップですが、こちらは雨でたいへんでした。

 やなぎや観光のボンネットバスはGW期間中と8月の毎日だけ、映画村で乗車することができますが、その他の期間は緑ナンバーバスなので距離と時間の計算による正規運賃で貸切が可能です。

 よかったらご利用ください。

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